本記事をご覧いただきありがとうございます。株式会社Todokeru取締役の藤原一滉と申します。

この記事では、「なぜ株式会社Todokeruを創業したのか」「代表雲雀との出会い」などについて発信したいと思います。

1.「代表雲雀涼太との出会い」

私と代表の雲雀との出会いは、高校時代の部活動にさかのぼります。我々は同じサッカー部に所属し、切磋琢磨していた仲間でした。ただ、当時は特別親しい間柄というわけではなく、たまに帰りの電車で一緒になる程度の関係でした。この頃、まさか将来一緒に会社を創業するなどとは、夢にも思いませんでした。

その後、お互い異なる大学へ進学し、特に連絡を取ることもなく月日が過ぎました。しかし、大学卒業が近づいた頃、共通の知人に誘われて参加したフットサルがきっかけで、4年ぶりに再会を果たしました。その際、お互いが将来的に「自分の会社を持つ」という共通の目標を持っていることがわかり、急速に意気投合しました。それ以来、頻繁にビジネスのアイデアを共有し合うようになり、仲を深めて行きました。企業に至るまでの経緯については、後ほど詳しくお話しいたします。


次に、創業に至る具体的な経緯をお話しする前に、まず私自身が大学卒業後にどのような道を歩んできたのかについてお伝えしたいと思います。

2.「前職」

私は、小学から大学まで、10年以上にわたりプロサッカー選手を目指してきました。しかし、大学卒業後にプロとして契約することができず、悩んでいた時期に「海外であればプロになるチャンスがある」との情報を耳にし、海外でプロサッカー選手を目指すことを決意しました。目標は、現地の一部リーグ(日本でいうJ1)でのプレーでした。

しかし、大学卒業と同時期にコロナウイルスが大流行し、渡航が制限されたため、1年以上の時間を棒に振ることになりました。それでも、私は常に準備を怠らず、ついに大学卒業から約1年半後に海外でプレーする機会を得ました。ここでは詳細を割愛しますが、最終的に目標であった一部リーグでのプレーを達成し、その後、サッカー選手としてのキャリアに終止符を打ちました。

そして、雲雀とともに株式会社Todokeruを創業することになります。次の章ではなぜ株式会社Todokeruを創業することになったのかを詳しくご紹介させていただきます。

3.「創業のきっかけ」

海外でサッカーをしている間も、雲雀とは定期的に連絡を取り合っていました。彼は新卒で入社した企業を約半年で退職し、フリーランスとしての道を歩み始めていました。ある日、彼から「手紙を活用したユニークなサービスを始めた」と聞かされ、その内容に強く興味を持ちました。詳細を聞くうちに、「自分もこの手紙営業サービスを世に広める手伝いがしたい」と強く感じるようになりました。

その背景には、海外で生活していた私が、日本語の美しさやその表現力の豊かさを改めて実感したことも影響しています。英語や他の言語と比べたとき、日本語には独特の繊細さや奥深さがあり、これを手紙という形で広めることに大きな魅力を感じたことも関係しています。

そして、引退後、フリーランスとして手紙営業サービスの運営を手伝うようになり、手紙を通じて東証一部上場企業の代表取締役の方にお会いするご機会もいただきました。その時に「これだけすごい方とも繋がれるサービスはいち早く会社として運営していくべき」と感じ、株式会社として登記しようという決意に至り、2024年3月22日に雲雀と共に株式会社Todokeruを起業しました。

株式会社Todokeruでは、直筆の手紙を活用し手紙施策から代筆作業まで徹底的にサポートいたします。東証一部上場企業の代表の方にも響いたお手紙の内容にご興味ある方は、ぜひサンプルのご連絡をください。

手紙営業代行サービスTodokeru Letter新規開拓やCXOへのアプローチをサポート|株式会社Todokeru|

4.「サービスに込めた想い」

私たちが提供する手紙サービスにおいて、最も喜びを感じる瞬間は、お客様が手紙を通じて新たな企業との関係を築き、その結果としてビジネスが広がる様子を見届けたときです。今後も、手紙というアナログなコミュニケーション手段を通じ、多くの企業と企業がつながり、そこに競争が生まれより良い社会を築いていく。そのきっかけを弊社Todokeruがご提供していきたいと想っております。

5.「今後の展望」

株式会社Todokeruは、2024年の11月に第一期目の決算を迎えます。新設企業の約半数が3年以内に廃業すると言われる中、私たちは「潰れないための会社づくり」ではなく、「日本を代表するレターマーケティング会社」、そして「企業間マッチング数で日本一」を目指して、果敢に挑戦していきます。

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