なぜ手紙営業代行サービス「トドケル」を始めたのか?
これは、私がホームページ制作の個人事業主での経験がもとになります。
私は、新入社員として入社した靴下メーカー会社を10ヶ月ほどで退社をいたしました。
もちろん靴下メーカーでの勤務だったためプログラミングなどとは無縁の仕事で、
ホームページ制作の実績もなく、とても甘い考えで退社をし営業をスタートしました。
まずは、テレアポや駆け込みなど実績がない分、とにかく営業をするしかないと思い、行っていたのですが、
全く契約につながることなく、ましてやアポイントすら獲得できずに半年ほど経過しました。
このままではいけない。
どうすれば実績もない、こんな若造にお願いしたい、話だけでも聞いてあげたい。と思ってもらえるのか、
必死に考えました。そこで思いついたのが、手紙営業です。
私は幼い頃から書道を習っていたため、文字を書くいう習慣は人よりはあったと思います。
せっかく、子供の頃から習っていたことだし、まずはこの経験を活かしてみようと思い始めました。
すると、営業を開始して一週間ほど、お手紙を送った企業様からお礼のメールが届きました。
これまで、何百社とテレアポをしていても決してなかった反応が、たったの一週間でです。
「営業は恋愛」この例えを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
であれば、お手紙ば企業へのラブレターだと思い、営業主軸の文章ではなく、あくまでお会いしたいという
想いを伝えるお手紙を送ることにしました。
すると、多くの返信をいただけるようになり、念願のアポの獲得、
さらには契約をしてくださる企業様もおられました。
では、なぜ今お手紙の営業サービスをしているのか。
それは、実際にお手紙で営業をさせていただいた企業様から、
「うちにもそのお手紙での営業方法」を使ってサービス化してほしいというお声をいただいたからです。
そうして、私は現在「直筆のお手紙代行サービスTodokeru」というサービスを立ち上げ
現在、大手、中小企業含め多くの企業様に導入いただけるまでに成長しました。
ですが、まだまだサービスの課題点は山のようにあります。
今後もお手紙の可能性をとことん追求し成長し、多くの企業様のお力になレレばと思っています。