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こんにちは。株式会社Todokeru 代表取締役の雲雀涼太です。この度は本記事をご覧いただき誠にありがとうございます。本記事をご覧いただいているということは、あなたは「手書きで誰かに何かを書かれるご予定」もしくは「手書きと印字かで検討されている」方だと思います。そこで今回は、2022年から手紙営業サービスをスタートし、現在に至るまでに得た手紙営業に関する弊社のノウハウから得た「手書きが心理的に人に与える効果」についてご紹介させていただきます。ぜひ最後までご覧ください。
株式会社Todokeruでは、直筆の手紙を活用し手紙施策から代筆作業まで徹底的にサポートいたします。弊社が実際に活用している手紙にご興味のある方は、ぜひサンプルのご連絡をください。
https://www.todokeru-letter.com/sales
手書きがコミュニケーションにもたらす心理的効果とは?
テーマは「手書きの価値の実証実験」
実証実験を行ったのは「アナログ価値研究会」。アナログ価値研究会とは、NTTデータ経営研究所が千葉工業大学知能メディア工学科山崎研究室、東京大学大学院総合文化研究科酒井研究室、王子製紙、ゼブラ、DIC、日本能率協会マネジメントセンターと共同で2015年に組成した研究会です。
7月4日に発表された実証実験結果によると、
手書きの文字は印字された文字に比べて
「思いが込められている」というポジティブな印象を読み手に与えうる
ということがわかりました。
「手書きの価値の実証実験」の概要
実験方法
書き手(男女2名ずつ4名)に「あなたの身近な友人が誕生日を迎えることを想像してください。
その人に向けて誕生祝いのメッセージカードを書いてください」と指示。
- 図1a :心を込めた条件
「ゆっくり時間をかけて心をこめて書いてください」 - 図1b :速記の条件:
「自分の書ける最高のスピードで、できるだけ素早く書いてください」 - 図1c :タイピングの条件
「指定された文章をタイプしてください」 - 自分の性格を10項目について7段階で評価
(NTTデータ経営研究所資料 参考)
「手書きの価値の実証実験」結果
印字されたものと比べ「手書き」であるという事実だけでなく、「時間と手間をかけてくれている」ということを読み手が感じることが、書き手へのポジティブな印象や、人となりの理解につながる。
つまり、時間をかけて丁寧に思いを込めて書くという時間と運動コストをかければ、
そのコストに見合った情報が読み手に伝わると考えられる結果になりました。
結論として、手書きが人に与える効果は「手書き=時間と手間をかけてくれている」と人は感じ、書き手に対してポジティブな印象や人となりの理解につながるということです。現在、誰かに手書きで何かを送ろうと考えられている方は、印刷ではなく手書きでアプローチされてみてはいかがでしょうか?
手紙営業代行サービスTodokeru Letterが手書きの理由
先述の実験結果の通り「手書き」が人に与える心理効果は非常に大きなものです。Todokeruが直筆に拘っている理由もその点が非常に大きいです。従来の営業手法では「テンプレートの強いテレアポ、駆け込み営業、メール営業」など早さばかりが重視され、ビジネスは人と人とで行うものだという認識が薄れてきているように感じます。だからこそ、Todokeruではそういった状況を打破するべく、想いのこもった1通の手書きのお手紙をアプローチしたい方の手元に届けることで「認知、集客、商談の向上」に繋げるサポートを行っています。
手紙営業代行Todokeru Letterに少しでも興味のある方はぜひ一度下記バナーよりご連絡お待ちしております。あなたの手元に、弊社のお手紙をお送りいたします。
手書きの手紙が生み出すビジネスの新たな可能性
デジタルコミュニケーションが主流となった現代において、「手書きの手紙」が再び注目を集めています。その背景には、デジタルツールでは伝えきれない「特別感」や「温かみ」が存在します。さらに、最新の調査データからも、手書きの手紙がビジネスに与えるポジティブな影響が裏付けられています。
手書きの手紙が与える「人間味」
NTTデータ経営研究所の調査によると、顧客が企業に対して「信頼」を抱く要素として、「人間らしい対応」が重要であると答えた割合は68%に上ります。これは、AIやデジタルツールでは十分に代替できない領域であり、手書きの手紙の効果を裏付けています。一枚の手紙に込められた手書きの文字や気持ちは、受け手に特別な感情を与え、信頼関係の構築に寄与します。
手書きの手紙と高い開封率
同じくNTTデータ経営研究所の調査では、物理的な郵送物が電子メールに比べて開封率が高いことが報告されています。電子メールの平均開封率が20~30%に留まるのに対し、手紙の開封率は80%を超えるという結果が出ています。この差は、手書きの手紙が持つ視覚的・感情的なインパクトによるものです。
顧客との関係性強化ツールとしての価値
手紙を用いたコミュニケーションは、マーケティング活動においてもその価値を発揮します。例えば、新規顧客へのアプローチや既存顧客へのフォローアップとして手書きの手紙を活用することで、感情的なつながりを強化できます。また、NTTデータ経営研究所の調査が示すように、顧客体験の向上に向けた「パーソナル化」が、売上やLTV(顧客生涯価値)の向上に直結することが証明されています。
リアポスのサービスが提供する価値
株式会社Todokeruが展開する「リアポス」では、手書きの手紙を活用して企業の想いやサービスを的確に届けるPRを行っています。単なる手紙の送付ではなく、QRコードやWebメディアとの連携、さらにインタビュー動画を通じて、多層的に情報を発信。手紙が心を動かすきっかけを作り、その後の具体的なアクションへとつなげる仕組みを提供しています。
まとめ:手書きの手紙が生むビジネスの差別化
NTTデータ経営研究所の調査からもわかるように、顧客は人間味のある対応や特別な体験を求めています。手書きの手紙は、企業がそのニーズに応えるための強力なツールとなります。「リアポス」のサービスを活用し、信頼をポストする一歩を踏み出してみませんか?