こんにちは。株式会社Todokeru 代表取締役の雲雀涼太です。
この度は本記事をご覧いただき誠にありがとうございます。本記事をご覧いただいているということは、あなたは「手紙営業」を自社内で検討されておられる方だと思います。そこで今回は、2022年から手紙営業サービスをスタートし、現在に至るまでに得た手紙営業に関する弊社のノウハウから、インサイドセールスで手紙営業を導入する難しい理由について徹底解説いたします。

株式会社Todokeruでは、直筆の手紙を活用し手紙施策から代筆作業まで徹底的にサポートいたします。弊社が実際に活用している手紙にご興味のある方は、ぜひサンプルのご連絡をください。

https://www.todokeru-letter.com/sales

 

 

Todokeruの手紙営業サービスとは

まずは、簡単にTodokeru Letterについてご紹介させてください。

手紙営業サービスTodokeru Letterとは、1通の手紙に「サービス+想いを綴った便箋」「相性の良い同封物」「書道有段者によって作成を行なった封筒」に封入し、アプローチしたい方の手元に直接営業を行うサービスです。営業サービスと言っていますが「営業、認知、採用、集客」など幅広く活用いただけます。現在、営業の主流となっているテレアポや駆け込み営業、メール営業などと比べ多くの違いとメリットやデメリットなどについては下記リンク記事をご覧ください。

https://www.todokeru-letter.com/lettersales-marketing/embed/#?secret=snoUVAEdOm#?secret=SEjqYPoDJH


手紙営業サービスTodokeru Letterは2022年よりスタートいたしました。そのため、手紙の文章、構成だけでなく、同封物との相性、さらにターゲットなど豊富な実績がございます。そのノウハウを活用することで、時価総額TOP20に入る日本を代表する上場企業の社長様からお返事をいただくなど、上場企業から中小企業、ベンチャー企業まで多くの企業様のサポートをさせていただいております。

そこで今回、弊社が得たノウハウからインサイドセールスにおいて手紙を導入することの難しいポイントについてご紹介いたします。

インサイドセールスで手紙営業を導入する上で難しい三つの理由

① 1通を完成するまでにかかる時間

弊社が現在作成を行なっている手紙が1通できるまでに「約 1時間」かかります。内容は、直筆にて2枚便箋作成、封筒作成、誤字脱字の確認、リスト作成、便箋+同封物の封入、糊付け、切手貼り付け、ポスト投函などの作業を行います。その他、文章作成や、誤字脱字などがあった場合やり直しなどを含めると、さらに多くの時間が必要になります。

例えば、100通を発送の場合に弊社では1ヶ月かかります。
この作業内容を自社内で行うとなった際、少なくとも4つの部隊が必要になります。

1、直筆執筆部隊
2、封筒執筆部隊
3、誤字脱字確認部隊
4、封入部隊、切手貼り付け部隊

 

これだけの部隊を手紙営業を始めるために、仕組みを整える必要があります。企業で多くの経費を占めるのは「人件費」です。この点を考慮した場合、ここまでの費用をかけることは非常に勿体ないことだと考えます。よく直筆ではなく、印刷ではダメなのか?といった質問をいただきます。なぜ直筆が良いのか。その理由については下記をご覧ください。

https://www.todokeru-letter.com/lettersales-marketing/



② 書道有段者を集めることは難しい

現在、弊社では20数名以上の専属の書き手部隊があります。ここまでの人数を集めるにあたり弊社では非常に高い基準を設けて書き手を集めています。その理由は「文字の丁寧、綺麗さが反応に大きく左右」するからです。


字が綺麗な人なんていくらでもいるでしょう?


そう思われるかもしれません。しかし、ぜひ一度探されてみてください。誤字脱字なく丁寧な字で1通1通作成を行える人材は非常に稀です。実際に、クラウドワークスに依頼されたことのある企業様が弊社にご依頼していただいた事例があります。その時に仰っていたのは、「誤字脱字が多すぎてアプローチ先からお叱りの電話を受けた」という話でした。

手紙は相手に想いを伝えるツールのため、相手に対して不快な気持ちにさせずにアプローチをすることが可能な手段です。しかし、名前間違いや誤字脱字がなく完璧という条件の場合です。

 

③ PDCAが回しにくい

最後、3点目が「PDCA」を回すのが困難ということです。「開封率が正確に取れない」ということが非常に大きな理由です。テレアポやメール営業がインサイドセールスとして、導入がスムーズにしやすい理由は「話せたかどうかが明確」だからです。


しかし、手紙は違います。


アプローチしたい方に送っても、果たしてその方に見ていただけたのか。無事手元に届いたのか。そういった条件があり、手紙営業の開封率を測るのは非常に難しいです。弊社でも、正確には開封率という部分は測れていない現状ではありますが、手紙の構成、同封物の施策などあらゆる手法を試すことにより、7割以上の方にご覧いただけていると考えております。

 

根拠はありませんが、実際に上場企業の社長様からいただいた言葉で「これまで何百、何千と手紙が届いてきたが、この封筒と便箋が入っていたら誰しも見るだろう」と嬉しい言葉をいただきました。

 

いかがでしたでしょうか?
少しは「インサイドセールスにおいて手紙営業が難しい理由」についてお伝えできましたでしょうか?実は、まだまだ伝えきれていない強みがたくさんあるので、手紙営業に少しでも興味のある方はぜひ下記リンクにて資料請求もしくは、サンプルのご連絡をください。

https://www.todokeru-letter.com/sales/embed/#?secret=Y8UYigN0GJ#?secret=xjFaXCvatO