目次
ビジネスで手紙を活用するプロ「トドケルの雲雀」です。本日のトピックはこちら!
・年始のご挨拶の手紙が効果を発揮する理由
・具体的な効果
・効果を発揮するために必要な手紙の内容
などをメインに今回はご紹介させていただきます。弊社では、「手紙営業って一体何?」「CXOレターってどういったもの?」「新規顧客開拓の営業方法で役立つ手法とは?」などそんな疑問を抱える方に対し、数千通の手紙実績を持つノウハウを発信しています。ぜひ最後までご覧ください。
はじめに:新年のご挨拶は手紙がおすすめ
結論から申し上げますと、弊社では「年賀状」ではなく「手紙」を新年のご挨拶にお送りさせていただいております。新年のご挨拶といえば「年賀状」を思い浮かべられる方が多いと思います。「環境・SDGsへの配慮」と「デジタル化の推進」の2つの理由から現在ビジネスシーンでの年賀状廃止が広がってはいるものの、まだ多くの企業が年賀状を送っています。
しかし、先ほど質問をさせていただいたように「新年のご挨拶=年賀状」が常識のため、いくら顧客に年賀状をお送りしたとしても「受けての心に残るパワー」は少ないです。せっかく、時間をかけて作成を行うからには「効果」を期待したくありませんか?手紙は、年賀状とは異なり作成に時間と手間はかかりますが、年賀状と比べ効果は保証します。これから「年始のご挨拶に手紙を送る効果や方法」について解説をいたします。
年始のご挨拶の手紙が効果を発揮する理由
直筆の手紙は捨てられにくい
先ほどの内容と重複しますが「新年の挨拶=年賀状」が常識です。つまり、年賀状をいくら作ったとしても驚きは少なく「その他の年賀状と一緒」という扱いを受けてしまいます。しかし、直筆の手紙であれば「手紙は個別対応が可能」です。宛名や内容を一人ひとりに合わせることで、受け手に特別感を与え「その他の郵送物と一緒」という扱いを受けずに「相手の心に残る挨拶」になります。
差別化による印象アップ
年賀状が数多く届く中で、手紙は目立ちます。特にビジネスシーンでは、相手企業や取引先に対する誠意や感謝の気持ちを伝える手段として効果的です。手紙には高級感や温かみがあり、他社との差別化を図る絶好のツールとして機能します。例えば、特注の便箋やオリジナルデザインの封筒を使用することで、受け取った瞬間に印象が強まります。また、手紙に込められた丁寧な言葉や気遣いが、相手の心に響きやすい点もメリットです。こうした工夫は、受け手の記憶に長く残りやすいという効果を生みます。
新たなビジネスチャンスの創出
手紙の内容に「自社サービスや新年のプロモーション情報」を織り交ぜることで、相手に興味を持たせるきっかけを作れます。例えば、新しいサービスの簡単な概要や、限定キャンペーンの詳細を記載することで、受け手の関心を引くことが可能です。
また、手紙にQRコードを添付して関連ウェブページへ誘導することで、より多くの情報を提供できます。この方法により、相手に「次のアクションを促す」きっかけを作ることが期待できます。特に、具体的なデータや成功事例を盛り込むと説得力が増し、受け手が行動に移す可能性が高まります。手紙の内容に自社サービスや新年のプロモーション情報を織り交ぜることで、相手に興味を持たせるきっかけを作れます。年始のご挨拶の手紙の具体的な効果を発揮します。
年始のご挨拶の手紙に盛り込むべき内容
冒頭の挨拶
「新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。」といった新年の挨拶を忘れずに。
昨年のお礼
取引先に対して、昨年のサポートや協力に感謝の意を表します。
今年の抱負や目標
自社の方向性や新たな取り組みについて簡潔に伝えましょう。
受け手への配慮
「貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。」といった相手の成功を願う一言を添えます。
具体的な提案や情報
新しいサービスやキャンペーン情報を軽く紹介すると、ビジネスチャンスにつながることも。
手紙作成のポイント
手紙の文面全て手書き
手紙の内容全てを直筆で記すことで、受け手に特別な印象を与えることができます。直筆は、手間がかかる分、相手への誠意や心のこもった気持ちが伝わりやすく、ビジネスシーンにおいて他社との差別化を図る強力な手段です。たとえば、文章全体を丁寧に書くことで、受け手が手紙を読む際に温かみや親近感を感じやすくなります。また、直筆の手紙は相手にとって唯一無二の存在となり、開封率や反応率を高める効果も期待できます。
デザインと紙質の選定
ビジネス用の手紙は、シンプルかつ高品質な紙を使用すると好印象を与えます。例えば、少し厚めの高級紙や、落ち着いた色合いの封筒を使用すると、ブランドイメージを高める効果があります。また、印刷デザインに会社のロゴやシンボルカラーを取り入れることで、視覚的なインパクトを与えることができます。
適切なタイミングで送付
1月の第2、3週中に届くよう準備するのが理想的です。このタイミングで手紙が届くと、新年のスタート時に相手の印象に残りやすくなります。また、発送が遅れると、相手に雑な印象を与える可能性があるため、事前準備をしっかり行いましょう。
まとめ
「年賀状ではなく、年始のご挨拶の手紙」を送ることで、他社との差別化を図りながら、ビジネスチャンスを広げることが可能です。2024年の新年からは、ぜひこの方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。
よくある質問(FAQ)
Q: 年賀状と年始のご挨拶の手紙、どちらを選ぶべきですか? A: 一般的な挨拶を重視する場合は年賀状が適していますが、個別対応や特別感を重視する場合は手紙がおすすめです。
Q: 手紙の送付に最適な時期はいつですか? A: 1月の第2週中に届くよう、年内に準備を進めましょう。
Q: 手紙に記載するサービス紹介はどの程度が適切ですか? A: 受け手が興味を持つような簡潔な内容に留めるのがポイントです。
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